メタルジグ

”あなたのタックルボックスの中に入っているルアーの中で一番釣れるルアーは何だと思いますか？

それはウィローリーフのスピナーベイトだよ。ウィローリーフの形はバスが主に食している小魚の形そのままなんだ。

ポッパーだってそうだろ⁉︎未だに皆んな使っているヘドンのスピッティンイメージだってまんまその形なんだ。

こんな事、言う人はいないけどね。” アメリカの伝説的なポッパーの使い手として有名なゼル・ローランドはルアーの形状的な重要性を説明する為にこう言いました。

このコンセプトで考えると、ジギングスプーンも形状的に小魚を模していると言えます。

秋の水温低下の過程の中で、餌を追っていく中で、冬を越す為に水深5m以深の深場に落ちたバスをボートから狙う時、ボートを狙う障害物の真上にステイさせて、ジギングスプーンを真下に落とし竿をシャクってまた落とす。

ここ数年流行っているビッグスプーン、マグナムスプーンと通じる釣り方です。鉛又は金属の塊だから落とすのも、誘うのも、バスからの反応も早いと、非常に効率の良い釣りです。

10年以上前にホプキンスショーティーと言うジギングスプーンが異様に釣れた思い出からずっとショーティー信者だったけれど、数年前にパッケージ含め形状その他が変わった事で、今はコットンコーデル CCスプーンを使う事も多いです。

何と言っても安い。

で、普通に釣れるから。